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尾道の歴史は古く、相当以前から海上輸送用の港が置かれ、かつ、街道の宿場としての機能もありました。昔から物流の集散地として繁栄していた地域です。今はそれに加えて、山陽本線や山陽新幹線の駅がありますし、周辺地域に向けて国道や高速道路網がたくさん伸びています。
尾道市周辺には瀬戸内の工業地域があります。瀬戸内海の海産物も陸揚げされます。農産物にも斜面や島を利用した地域色ある物がいろいろあります。ですからここから各地に運びたい産物がいろいろあるわけです。そのため実際にそれを各地に運んでいく交通のネットワークが重要視され発展しているのだと思います。今、尾道は瀬戸内の十字路という概念で交通の利便をアピールし、工場などの誘致を進めています。十字路の上下ラインであり、しまなみ海道によって結ばれている今治市、2014年開通予定の高速道路中国横断自動車道(尾道松江線)の到着点である松江市とは姉妹都市協定を結んで交流を深めようとしています。
かつての尾道は浄土寺、西国寺、千光寺など寺院が有名な地であったようです。これも一つの文か発信だと思いますが、現在の尾道は文学・映画・テレビ・演劇など文化発信事業に大変熱心です。尾道市街の人の協力によって撮られた大林宣彦監督の尾道三部作は日本のフィルム・コミッションの先駆けだと言われています。
平地は少ない。だけど住みたい。
尾道の風景は情感をかき立てます。
文学碑を見ながら歩く遊歩道です。
土地の持っている霊力をゲニウスロキと申します。
しまなみ海道、一度は通過してみたい道です。
尾道には古くからあったラインと新しいラインとがあります。
瀬戸内式気候を活かした農作物は商品価値が高いのです。
芸術の発信と物の配送。尾道は中国四国の要です。