この地域は南側を海、陸はすぐに山が張り出した地形であり、山の斜面にへばりつくように建物が建ち並んでいます。ロープウェイで頂上に登り千光寺公園より市街地を眺めると建物は海岸の際に密集して建て込まれていることがよくわかります。ここからは眺めてみた市街地に降りてその中を歩いてみましょう。
そこには階段状の坂の左右に家が建ち並び、時に小径がジグザグに縫っている独特の景観です。歩きながら風景をビデオカメラに収めてみましょう。時には坂を下りながらずっと尾道水道を眺め続けることもできますし、小径を横に景色を変えることも出来ます、ふっと横を見れば色々な映画に登場した商店がそのままの形で残され風景と同化しているなんてこともあります。横を歩くおばあちゃんがとてもマッチしています。
こうした坂暮らしの人々の様子も良いのですが、坂のある海の街にはネコがたくさん居ます。家の建ち並ぶ坂道は猫が屋根・壁・塀に上り下りするのが簡単で、その散歩の様子が愛くるしいのです。こうして実際に歩いてみると尾道で撮られたと思われるCMが非常に多い理由が分かります。晴れた日が多いことも一因ですが、景色が暖かいのです。
今では斜面地に残る古い空き家の再生プロジェクトとして、尾道の風情ある坂暮らしを楽しむ体験型夏合宿など、一時この空間に溶け込める機会がいろいろ用意されているようなので一度参加してみると良いのではないでしょうか。
尾道の風景は情感をかき立てます。
文学碑を見ながら歩く遊歩道です。
土地の持っている霊力をゲニウスロキと申します。
しまなみ海道、一度は通過してみたい道です。
尾道には古くからあったラインと新しいラインとがあります。
瀬戸内式気候を活かした農作物は商品価値が高いのです。
平地は少ない。だけど住みたい。