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ロープウェイの千光寺山頂駅から、千光寺敷地内を通り、千日稲荷まで続く約1kmの散歩道。それが「文学のこみち」です。途中にはやや登山道めいた急な道もありますので下りながら見るコースが良いでしょう。付近には桜の名所などもありますし、千光寺は由緒あるお寺ですから観光に尾道に来たならば是非とも歩いてみたい場所です。
その道沿いには尾道に来遊した文化人の作品が文学碑として残されています。十返舎一九・菅茶山・緒方洪庵・頼山陽・武田物外・正岡子規・河東碧梧桐・山口誓子・金田一京助などと人と時代は様々です。しかし、それらの歌や詩を読んでいくと昔から尾道が観光名所であり、多くの人が千光寺からの景色に感激していたのだという事がわかります。
他にも林芙美子・志賀直哉・中村憲吉という尾道の出身者、または尾道に長く住んだ人の碑。さらに尾道にまつわる古歌や俚謡の碑など合わせて文学碑は全部で25基あります
大正五年に尾道に移り住み小学生から高校時代まで過ごした林芙美子の文学碑は放浪記の一節。筆跡は林の小学校当時の恩師である小林正雄。その横から眺める尾道水道の様子は格別で尾道を代表する景色と言えるでしょう。他には因島公園の「つれしおの石ぶみ」(碁聖本因坊秀策、司馬遼太郎など)や向島の高見山登山道にある「瀬戸のうたみち」でも文学碑を見ながら散策ができます。
平地は少ない。だけど住みたい。
尾道の風景は情感をかき立てます。
土地の持っている霊力をゲニウスロキと申します。
しまなみ海道、一度は通過してみたい道です。
尾道には古くからあったラインと新しいラインとがあります。
瀬戸内式気候を活かした農作物は商品価値が高いのです。
文学碑を見ながら歩く遊歩道です。